エスター・シャーマン役
安奈 淳<あんな・じゅん>
1965年に宝塚歌劇団に入団。花組トップスターになると同時に、『ベルサイユのばら』オスカル役で、宝塚の黄金時代を築く。1978年に『風と共に去りぬ』を最後に宝塚歌劇団を退団。その後は、東宝ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』『王様と私』『南太平洋』などをはじめとしたミュージカルやストレートの舞台から、テレビドラマ、バラエティ、リサイタルなど、幅広く活躍。
|
|
グレタ・ベル役
高汐 巴<たかしお・ともえ>
1972年に宝塚歌劇団に入団。1983年には花組トップスターとなる。『あの日薔薇一輪』を最後に退団。その後、『その男ゾルバ』『紳士は金髪がお好き』『シンデレラ』『頭痛肩こり樋口一葉』など、ミュージカルの舞台だけではなく、ストレートプレイにも出演。またコンサート活動や、ディナーショウなどのほか、テレビドラマ、バラエティ、そして自伝的エッセイを発表するなど幅広く活躍。
|
|
ジョー役
コタニキンヤ<こたに・きんや>
浅倉大介と伊藤賢一による「Mad Soldiers」のプロデュースで、2000年1月26日「高熱BLOOD」でデビュー。“ラジカセ路上ライヴ”を全国各地で行い、話題を集める。現在までにシングル6枚、アルバム2枚、DVDなどをリリース。2001年4月TBS系ドラマ東芝日曜劇場「Love Story」に出演。TV・Radioなど幅広く活動する中、2001年12月〜2002年1月には、宮本亜門演出・ミュージカル「くるみ割り人形」にも出演し、舞台など活動の幅を益々広げている。
|
|
カルメン役
堂ノ脇恭子<どうのわき・きょうこ>
劇団四季でミュージカルをはじめ、数多くの舞台に出演。退団後も『賢者の贈り物』『ジェニーの肖像』『トラップ一家物語』などに主演。スイセイ・ミュージカルでは冬子役として『オンリーワン』に出演。ミュージカルの舞台の他にも木曜ゴールデンドラマなどのテレビドラマやアニメの声優、映画、CMなどに出演。1988年からは、コンサート活動を開始するなど、ジャンルにとらわれずに幅広い分野で活躍を続けている。2002年には宮本亜門演出のブロードウェイミュージカル『太平洋序曲』に出演。ニューヨークでも公演を行う。 |
|
メイベル役
福島桂子<ふくしま・けいこ>
音楽座出身。在籍中に『マドモアゼル・モーツァルト』や『とってもゴースト』 『星の王子さま』『アイ・ラブ・坊っちゃん』など、様々な作品に主演。特に音楽座の代表作でもある『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』では、主役の折口佳代役を演じるなど活躍する。また、ミュージカルの舞台のほかにも映画『青葉学園物語』フジテレビ『ひらけポンキッキ』など、幅広く活躍。スイセイ・ミュージカル『フェーム』オリジナルキャスト。 |
|
シュロモ役
吉田 潔<よしだ・きよし>
劇団四季出身。在籍中に『キャッツ』マンゴジェリー役、『コーラスライン』ラリー役やグレッグ役、『ウェストサイド物語』インディオ役などの他、『ソング&ダンス』『オペラ座の怪人』『アンデルセン』『夢から醒めた夢』など、様々な作品で活躍。退団後はスイセイ・ミュージカル公演『夢があるから!』『快獣ブースカ』などの振付や、『ONLY ONE〜オンリー・ワン〜』では演出・振付も担当。活躍の場を広げている。
|
|
アイリス役
山崎直子<やまざき・なおこ>
俳優・山崎 努の次女。
玉川大学文学部芸術学科にて、演劇を専攻。『八代将軍 吉宗』(NHK)、土曜ドラマ『風のねがい』(NHK)などテレビドラマや『大失恋』『CAT‘S EYE』などの映画へ出演するなど、幅広く活躍。また、サントリー『南アルプスの天然水』や資生堂などのCMへも出演。特に全労済のCM「花時計」では歌を披露するなど、多彩な才能を持つ。
|
|
ニック役
吉田要士<よしだ・ようじ>
学生時代よりピアノ・トランペットを学ぶ。その後、声楽・ミュージカルの勉強の為、英国に留学。渡英中にTミス・サイゴン・スクールUに在籍。帰国後、劇団スイセイ・ミュージカルに入団。数々の作品に出演し、着実にその演技の幅を広げる。『夢のタイムリミット’98』や、平成12年度文化庁移動芸術祭選定作品『夢があるから!』では主役を演じる。『ONLY ONE〜オンリー・ワン〜』では、妹思いの高校生・潮田幹生を演じ、公演時のアンケートでも評価が高い。
|
|